佐藤 優

名前 佐藤 優
カナ サトウ マサル

プロフィール

1960年、東京都生まれ。作家、元外務省主任分析官。同志社大学大学院神学研究科修了後、外務省に入省し、在ロシア連邦日本国大使館に勤務。その後、本省国際情報局分析第一課で、主任分析官として対ロシア外交の最前線で活躍する。2002年5月に背任と偽計業務妨害容疑で逮捕、起訴される。2009年6月有罪確定(懲役2年6ヵ月、執行猶予4年)。2013年6月に執行猶予期間を満了、刑の言い渡しが効力を失う。
代表的な著作に『国家の罠』『獄中紀』『自壊する帝国』『私のマルクス』のほか、共著に『インテリジェンスの最強テキスト』(手嶋龍一氏と)、『ロシアを知る。』(池上彰氏と)、『異端の人間学』(五木寛之氏と)など多数ある。また監訳に『宗教改革から明日へ』(J・L・フロマートカ)、『MI6対KGB 英露インテリジェンス抗争秘史』(R・クラシリニコフ)、『カウンター・テロリズム・パズル』(B・ガノール)などがある。

著作一覧