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宝塚歌劇は「愛」をどう描いてきたか

宝塚歌劇は「愛」をどう描いてきたか

宝塚歌劇の「愛」の形を創成期から現代までの上演作品をもとに読み解き、作品紹介や演じられた役者まで解説。

著者 中本 千晶
牧 彩子
ジャンル 芸術 > その他芸術
出版年月日 2015/10/08
ISBN 9784490209204
判型・ページ数 4-6・264ページ
定価 本体1,600円+税
在庫 在庫あり
 

目次

はじめに

第1章 「タカラヅカ流 愛の方程式」とは?
 「タカラヅカ流 愛の方程式」とは何か?
 「愛の方程式」を取り巻く現状と課題

第2章 「愛の方程式」はこうして生まれた
 創成期、作者としても大活躍した小林一三
 一三の心の拠り所だったタカラヅカ
 小林一三のラブロマンス
 創成期は「男性のもの」だったタカラヅカ
 愛の国フランスからレビューがやってきた
 行動力の人・白井鐵造
 「愛の方程式」ここに誕生!?
 「ロマンティック・ラブ」と「愛の方程式」
 「レビュー時代」に対する一三の複雑な心境
 「タカラヅカ・トライアングル」…3つの基本要素

第3章 戦後の「愛の方程式」の発展
 「翼の決戦」に「愛」は描かれたか?
 昭和の名作は「ラブストーリーの王道」
 恋に命をかけるヒロインたち
 「恋愛結婚」が当たり前になった時代
 菊田一夫と「君の名は」
 タカラヅカ版は「ワルシャワの恋の物語」
 50年代の作品は今よりバラエティに富んでいた!
 小林一三が絶賛した「河童まつり」とは?
 60年代、郷土芸能から海外ミュージカルまで
 「ミュージカル・ロマンス」花盛りだった時代

第4章 「ベルばら」「風共」「エリザベート」にみる「愛の方程式」の変容
 「ベルばら」が「ヅカ調」を復活させた!?
 「恋も仕事も手に入れた」オスカル
 「風と共に去りぬ」にも潜む「愛の方程式」
 仕事を持つ女性が増え続けた40年
 自立したタカラヅカのヒロイン、でもやっぱり愛は必要?
 柴田作品にみる「大人の愛の方程式」
 「ロマンティック・ラブの嘘」を暴いた「エリザベート」
 時代の転換点に「名作」あり
 「ポスト ロマンティックラブ世代」だった私

第5章 「逆転裁判」に愛は必要だったのか?
 恋愛のゴールが「結婚」ではなくなった!?
 「めぐり会いは再び」は何故ウケたのか?
 愛のためには死ななくなったヒロイン
 相反するニーズに応えた「逆転裁判」
 ゲームの世界も「ミュージカル・ロマン」に
 「ブラック・ジャック」にみる時代の空気の変化
 2・5次元ミュージカルとタカラヅカ
 「男女の愛」より「男の友情」?
 海外ミュージカルに生き続ける「愛の方程式」
 「国民劇」が再構築されつつある

第6章 トップコンビと「恋愛方程式」の切っても切れない関係
 トップコンビの「ラブラブ」化現象
 時代とともに変化してきたトップコンビ
 トップコンビは現代の「理想のカップル!?
 「トップコンビ制ありき」の影響力

第7章 「愛の方程式」のこれから
 時代ごとの「愛の方程式」がある
 「愛の方程式」のこれから大予測
 「タカラヅカ・トライアングル」も時代とともに

あとがき

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内容説明

宝塚歌劇作品に不可欠な要素である「男と女の恋愛」を指す『愛』。さまざまな作品を通して、その男女の描かれ方のパターンを「愛の方程式」と本書では読び、いつごろから「愛の方程式」が確立されてきたのか、またこの先どうなっていくのか、作品を通して愛を語る。

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