地名が語る京都の歴史
地名にはその土地の歴史が刻まれている。本書は京都の現代にも残る地名や歴史の中で消えた地名について、古代から現代に至るまで、その時代ごとの背景の中で詳細に考察。京都史の新たな一面を浮かびあがらせる。
第1章 平安京以前(古代氏族の勢力分布、木簡にみる山背の郡郷、平安京周辺の条理と地名、桓武登場と長岡京造営 など)
第2章 平安王朝時代(条坊制―大路小路の整備、平安京起源の地名、平安京の周縁、歌枕の成立と文学にみる地名 など)
第3章 武士・庶民の躍動 鎌倉・室町前期(武家政権と六波羅、京の「口」地名と街道、祇園御霊会と町衆の躍動 など)
第4章 天下人の時代(西陣の起こり、町の形成と町名、秀吉の都市改造、伏見城と城下町の建設、南蛮文化と地名 など)
第5章 近世文化都市の興隆(災害と町づくり、寺社の整備と信仰の組織化、名所・名勝めぐりの庶民化 など)
第6章 幕末から現代へ(京都の再出発ー近代化への道、鉄道地名の発生、戦争と京都、行政区の整備と拡大 など)
第2章 平安王朝時代(条坊制―大路小路の整備、平安京起源の地名、平安京の周縁、歌枕の成立と文学にみる地名 など)
第3章 武士・庶民の躍動 鎌倉・室町前期(武家政権と六波羅、京の「口」地名と街道、祇園御霊会と町衆の躍動 など)
第4章 天下人の時代(西陣の起こり、町の形成と町名、秀吉の都市改造、伏見城と城下町の建設、南蛮文化と地名 など)
第5章 近世文化都市の興隆(災害と町づくり、寺社の整備と信仰の組織化、名所・名勝めぐりの庶民化 など)
第6章 幕末から現代へ(京都の再出発ー近代化への道、鉄道地名の発生、戦争と京都、行政区の整備と拡大 など)