戦後歴史学用語辞典
用語の意味・定義が確立するまでには、長い期間にわたる研究の成果や研究者間での論争を経ています。歴史用語についても新たな史料の発見や、研究成果などを踏まえて長い期間をかけて定義づけがされてきています。研究発展のためには単に用語の意味を把握するだけでなく、どのような議論を経てきたのか、といった点を踏まえた上で理解することが必要です。そこで本書では、古代から現代までの全時代を対象として、歴史学研究の重要なテーマ300項目を取り上げ、その概略・提起者・概念・論争の経過や影響、現在の状況を詳細にまとめました。歴史学研究者にとって必携の事典です。
邪馬台国論争/畿内政権論争/荘園/中世王権論争/守護領国制/太閤検地論争/ 幕藩体制/百姓/文字社会/三大改革/明治維新/自由民権/寄生地主制/企業社会/国家論/資本主義/被災史料保全と歴史学 など古代から現代まで300項目
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