小池邦夫 絵手紙の絆

16人の奇才たちとの出会い

小池邦夫 絵手紙の絆

小池邦夫の“唯我独特”の世界はなぜ生まれたのか。絵手紙誕生から50余年!今明かされる小池邦夫の“青春彷徨期”

著者 臼井 雅観
ジャンル 趣味  > その他趣味  > その他趣味
芸術  > その他芸術
出版年月日 2013/06/20
書店発売日 2013/06/20
ISBN 9784490208306
判型・ページ数 A5・240ページ
定価 2,420円
(本体2,200円+税10%)
在庫 在庫あり

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いまや愛好者が200万人とも言われる絵手紙の第一人者であり、一芸術として確立した小池邦夫。本書は、小池が絵手紙を独学で学び、その芸術性を高めていく過程において大きな影響を受けた16人の奇才たちとの交友の記です。シンガーソングライターから書家、彫刻家まで、それぞれの分野における第一人者たちから何を学び、それをどのように絵手紙に反映させたか。胸躍る青春彷徨の記録。

刊行に寄せて ―― 小池邦夫 

田島隆夫(織司・墨彩画家)―織物も余技の画文も目利きをうならせた 

松田正平(洋画家・書家)―鉄筆のように鋭く強靭な線に魅せられて
  
みつはしちかこ(漫画家)―ファミリー漫画家が魅入られた絵手紙世界

長渕剛(シンガーソングライター)―俺の太陽よ 早くのぼってきてくれ!

清水比庵(歌人・書家)――歌詠み人は書を、書家は歌を学べ

棟方志功(板画家)――「板極道」に徹した世界のムナカタ
  
勅使河原蒼風(草月流家元・書道家)――“華道家”の枠を飛び越えた異才
 
高村光太郎(彫刻家・詩人)――彫刻のみならず詩も書も彫刻である

須田剋太(洋画家)――傍若無人に疾駆し続けた異才の画家

芹澤銈介(型絵染作家・画家)――型絵染画家は類まれなる審美眼の持ち主
   
岡本太郎(洋画家)――縄文式土器に芸術の爆発を見た男

眭地梅太郎(版画家)――とぼとぼと歩き続けた孤高の版画家

中村忠二(画家)――小さな生き物の命を謳い続けた画家

北大路魯山人(篆刻家・書家・画家・陶芸家・料理研究家)――生涯かけて探究し続けた“美味求真”
 
瀧井孝作(作家・俳人)――終生師と慕い続けた孤高の作家

中川一政(洋画家・書家・篆刻家)――心酔するあまり、歩みかけた“亜流”の道

あとがき 

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