新刊
建築とエネルギーの人類史
ピラミッドから現代建築まで、偉大な建築物を生み出すには人力から始まり水力や石炭、ガス、電気、石油など、さまざまなエネルギーが動力として用いられた。さらに完成した建物の維持にもエネルギーが必要とされた。
本書は、建造物と、それを生み出したエネルギーとの関係を何千年にもわたって辿った、壮大な人類史である。人類が様々なエネルギー源と出会うことで浮上したのが、環境問題である。石炭の使用により大気汚染、労働者の健康や生活環境の悪化がみられるようになった。
そして建築技術が発達した現代、大量の建造物の建築・解体・再建築が繰り返されることで資源の問題も生じる。「持続可能な社会を見据えた建築」とは何か。SDGsの観点からも、非常に興味深い作品である。
200点の写真とスケッチ掲載。建築家・デザイナーの隈研吾氏推薦。
第1章 あまりエネルギーを使わない暮らし
第2章 農耕、都市、記念碑
第3章 我らと彼ら
第4章 エネルギーの急成長
第5章「権力の大きさを示す指標」とは?
第6章 疫病と繁栄
第7章 レンガとモルタルの行進
第8章「全世界が望むもの」
第9章 形は燃料に従う
第10章「速度の美」
第11章 計測するまでもないほど安い
第12章 今日の大規模なエネルギー革命
第2章 農耕、都市、記念碑
第3章 我らと彼ら
第4章 エネルギーの急成長
第5章「権力の大きさを示す指標」とは?
第6章 疫病と繁栄
第7章 レンガとモルタルの行進
第8章「全世界が望むもの」
第9章 形は燃料に従う
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